- Q
サービスを受けるためにはどうしたらいいですか?
- A
福祉サービスを受けるには、「障害福祉サービス受給者証」という書類を発行してもらう必要があります。発行手続きについては、お住まいの市区町村にある障がい福祉課(地域によって呼び名は異なります)」と呼ばれる障がい者福祉関連の担当部署にお問い合わせください。
- Q
どのような年齢の人が利用していますか?
- A
受給者証を持つ未就学時から高校生までが対象になります。「さくらプラスみはた」では学年に合わせた専門クラスを準備していますので、幅広く利用されています。
- Q
さくらプラスを利用するためにはどうすればいいですか?
- A
まずお電話などでお問い合わせください。説明会、事業所見学などお越しください。
- Q
教室までの送迎はありますか?
- A
あります。但し、就労準備型クラスでは社会性スキル向上の為に、状況に応じて本人による通学を推奨しています。
- Q
運動療育って?
- A
子供の神経系は6歳までに100%近くまで発達します。障害があってもなくても、それは変わりません。幼児期には出来ない枠はありません。楽しくチャレンジできる環境さえあれば、側転でも跳び箱でも、どんな事でもできるようになります。
さくらプラスみはた「スポーツクラス」では、どんな子供でもできるようになるために、運動プログラムを構築しています。感覚統合の考えと、日本人が昔から大事にしてきた体の軸を合わせた療育プログラムです。 - Q
感覚統合って?
- A
自分の体を使ったり、道具を使ったり、人とのコミュニケーションをとったり。私たちは無意識のうちに周りの環境とうまく関わっています。これは脳に入ってくる色々な感覚を、うまく整理したりまとめたりすることを感覚統合といいます。
- Q
感覚統合がうまく行われいないと?
- A
感覚統合が十分に発達していないと情緒・対人・学習・言語に問題がおこってきます。
- Q
運動療育の目標は?
- A
①脳を安定させ、適切な覚醒状態を維持し、集中力を高める。②姿勢保持やバランスを育てて、体や手足をうまく使えるようにする。③自信を持って、意欲的に環境(人・物)に関わる力を身につける。
- Q
運動療育の内容
- A
フィジカルトレーニングやトランポリン等を使い、楽しみながら自分にあった体の使い方を自然に身につけていきます。
体幹をを整え、脳を安定させることで集中力や感情コントロールも向上していきます。一人一人のレベルに応じてできる環境を設定し、できる事は「楽しい」、「楽しい」から「挑戦」する、「挑戦」するからできるようになる。
という良い循環でできる事が増えていき、発達を促していきます。